頗別品

別品の語源は
鰻屋「丸よ」が出した
看板『頗別品』
すこぶるべっぴんと
読みます。

江戸時代、江戸だけでも
400件以上あったとされる
鰻屋の中で
ここで作る鰻丼は
他の所に無い特別な品物
思いを込めて作る特別な鰻丼
として全国展開しました。

その後、全国的に
鰻丼と「別品」という
言葉が広まり

後に…別品は
「別嬪」となり
他とは違うキラリと光る
人にも使われる様に
なったのです。

(株)志縁塾 代表取締役
大谷由里子さんとの
講演会では
その話をさせて頂きました。