『アウトスタンディングオペレーション⑤』

◼︎軽いノリでやってみる◼︎ 人との出会いもそうですが、趣味や新しいプロジェクトとの出会いも運命的なものがあります。それに出会うには、まず「行動を起こす」ことが大切です。 何かが始まる時、何かに出会った時、「私は◯◯は嫌いです」「興味がありません」と言い、嫌いなものには近づかない、または「大丈夫かなぁ」「どうしようかな」と迷っていて前に進まないことがあります。腰が重いと言いますか…。誰でも一度は経験したことがあるのではないでしょうか? ですが、彼の行動を見ていると、まず「やってみる」を優先させています。誤解を恐れずに言うと、行動する『軽いノリ』というものを身に付けているように思います。ですから機会があれば、何でも一度はアプローチしている様です。 なんだかんだと理屈を並べず、何にでも「よしっ!」と飛び出して行く潔さがあります。もしかしたら失敗もあるかもしれませんが、「やってみるのは学ぶのに勝っている」という哲学者ヒルティの言葉にもあるように、気が進まないことも、始めてみると興味が湧いて来て、これが正にワクワク生きるコツでもある様に思います。 新しい趣味やコトに取り組む時、この「軽いノリ」を愉しめること=アウトスタンディングではないかと思うのです。