【16】『自信=自分を信じきる心』

前回、『身軽』についてお伝えしました。今日もそれに類する内容です。

鎌田さんの生活スタイルはとてもシンプルです。経営コンサルタントとして全国の企業様や個人クライアント様に対応することに集中し情熱を注ぐため、手放せるものは全て手放しているという感じがします。

ただ、彼は縁のある皆様を大切にし『縁する人の喜びが自分の喜び』の信条から、人は出来るだけ大切に思い、起きてしまった出来事や不要なモノ、未来への不安や恐れ等…は全て手放している様に思われます。

「何を手放して良いか分からない」「自分にとって大切な人やことが分からない」「自信がないから何をしたいのか分からない」「色々と持っていても自分にはあれもこれも足りない」等…しあわせを呼ぶ整理コンサルタントとして活動して6年目に入ろうとしていますが、良くある皆様からの言葉です。

理由は明確!心は過去と未来にあり、今を生きていない!という一言に尽きます!

頭の中も空間も人間関係も、過去の後悔の記憶や栄光への執着、未来への不安や恐れで知らず知らずにいっぱいいっぱい…ぎゅうぎゅうに詰まっていませんか。考える余地が残されていないとも言えるでしょうか? 14話でお話しした様に…特に「自信」という内面は「うわべ」という外見に現れるとお伝えしました。今の自分に全てOKが出せたら…自然と自信に満ち溢れ生き生きと生活出来るでしょう。

彼は今、イタリアを満喫中。仕事をしながら遊びを満喫する!6月の視察研修旅行の下見をしながら遊びに集中しています。現実、担当する企業様は右肩上がり!仕事とプライベートを充実させている本人も右肩上がり!こんな感じです。

優秀な人ほどやらない・要らない決断も見事です!『やれる自信があるものがある』ので、やらない決断が出来るということに他ならないのではないでしょうか。。

得意な所を伸ばして自分を信じきる!これですね。